週末、彼とのデートで人通りの多い道を歩いていると
いわゆるストリート・ミュージシャンと言われる人達がいた。
ふと、彼は立ち止ってギターを弾いている人を見ていたので
「どうしたのかな?」と思って見ていると
「あのギターの人、上手いよな。なんか、心に響く感じ?」
うーん、私にはあまりそうは思えなかったんだけど・・・
「やっぱ、ギターは教室とかスクールで勉強するものじゃなくて、
こういう、道端での経験で上手くなるものだよなー」と妙に感慨深いことを言い始めちゃって・・・。
どうして、ギターを教室やスクールで習っちゃいけないのか?
私には、これも意味不明・・・。
だって、ギターの教室にしろ、スクールにしろ、
基本はそういう所で身につけなきゃいけないんじゃないの?
なんて思っていると
「俺、昔ギター教室に言ってたことがあってさ・・・、言ったっけ?この話・・」
いえいえ、初耳です。
で、そのスクールで自分の才能があまりないことを実感して
2カ月程で辞めちゃって、せめて趣味としてでも続けておけばよかったと
後悔しているそうです。
「ギターの教室と言えば、自分の才能を否定された場所ってトラウマになってるのかな?」って、
もしかして、彼はミュージシャンにでもなりたかったのかな?
なんだか、聞いては行けない過去を聞いてしまったような気がしたけど、
彼がミュージシャンだったら、私は今頃彼と出会っていなかったんだろうな・・・。

